ニュースリリース

人材育成のDXで業務の標準化と効率化を目指す
クラウド型マニュアル「Teachme Biz」を
4業態・計約700店舗へ順次導入

~2022年3月までに導入完了予定~

株式会社リンガーハット(本社:品川区大崎、代表取締役社長兼CEO:佐々野諸延)は、株式会社スタディスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:鈴木悟史)が提供するマニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」(ティーチミー・ビズ)」を、長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」、とんかつ専門店「濵かつ」、「長崎卓袱浜勝」、および「とんかつ大學」の4業態、計約700店舗へ、2022年3月までに順次導入いたします。

「Teachme Biz」は、マニュアルの作成・運用に関するあらゆる手間をなくして、より生産的でクリエイティブな仕事に集中できる環境づくりを行うためのマニュアル作成・共有プラットフォームです。高い更新性と周知性、および動画でのマニュアル作成機能が特徴です。

▲リンガーハットでの「Teachme Biz」活用の様子

リンガーハットでは、2016年頃から業務の標準化に取り組んでいます。「Teachme Biz」の導入により、すべての店舗で標準化されたマニュアルを、分かりやすく伝えることが可能となります。マニュアルをクラウド化することで、適切な情報更新を実現いたします。従業員育成、および業務の標準化と効率化を図り、お客さまにより高品質のサービスを提供できる環境を整えます。

2021年12月より先行して、長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」およびとんかつ専門店「濵かつ」の直営店舗へ「Teachme Biz」を導入しています。今後は2022年3月までにフランチャイズ店舗、および「長崎卓袱浜勝」、「とんかつ大學」にもタブレットを配布、計約700店舗に順次「Teachme Biz」の導入を進めます。また、本社業務についてもマニュアルの整備を進める予定です。

主な「Teachme Biz」の活用シーン

店舗業務のマニュアル 接客や調理など、店舗業務のマニュアルの多くをTeachme Bizで作成し、スムーズな共有を図ります。
包丁の使い方や盛り付けなど、動きを伴うものについては動画も活用し、誰でも理解しやすいような内容で伝えます。

本部から店舗への通達 新商品販売のお知らせや、業務手順変更の通知、営業時間の変更など、本部から店舗に通知される連絡事項の提示をTeachme Bizに集約することで、一覧性を高め、理解度の向上に繋げます。

入社オリエンテーション リンガーハットでは1年間で約5,000人の従業員が入社しています。これまでは入社時のオリエンテーションを店長や時間帯責任者が1時間つきっきりで行っており、その時間は他の業務を行えなくなるだけでなく、担当者間で伝える内容にばらつきが発生していました。オリエンテーションの内容をTeachme Bizで閲覧できるようにするしたことで、効率化と標準化を実現いたします。

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