ニュースリリース
主要商品に使用する野菜の種類変更について
国産青ネギを国産インゲンに変更します
~9月20日(日)より順次変更~
株式会社リンガーハット(本社:品川区大崎、代表取締役社長兼CEO:佐々野諸延)は、長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」にて、2020年9月20日(日)より、主要商品に使用する国産青ネギを国産インゲンに変更いたします。西日本エリアのロードサイド店舗より順次変更してまいります。
リンガーハットでは、1杯で1日に必要な野菜の量を摂ることができる「野菜たっぷりちゃんぽん」など、安全・安心でおいしい国産野菜をたっぷり使用した、栄養満点の商品を提供しております。
今回、長崎にゆかりのある隠元禅師がもたらしたといわれる野菜のインゲンを使用することで、彩りとおいしさはそのままに、「長崎らしさ」をより深めました。
リンガーハットでは、今後も国産野菜にこだわり、お客様に安全安心なおいしい商品を安定的に提供してまいります。
インゲンと長崎の関係
インゲンは、江戸時代に中国から長崎に渡来した隠元禅師によって日本にもたらされたといわれています。当時の日本は鎖国状態であり、長崎の出島は数少ない外交の窓口として、多くの海外文化が日本に入ってきました。インゲンも長崎から日本全国に広まっていきました。
様々な栄養を含むインゲン
インゲンは緑黄色野菜に分類され、皮膚や粘膜を健康に保ち、免疫力を高める作用のあるカロテンを豊富に含んでいます。
また、骨を丈夫にする効果が期待されるビタミンK、疲労回復や脂質の代謝を助けてくれるビタミンB群などだけでなく、カリウムなどのミネラルや食物繊維も含まれている栄養価の高い食材です。