お知らせ
もやし・きくらげの専用工場「リンガーハット佐賀第3工場」2019年6月1日(土)より稼働開始
株式会社リンガーハット(本社:品川区大崎、代表取締役社長:佐々野諸延)は、2019年6月1日(土)より、もやし栽培と、きくらげの加工の専用工場「リンガーハット佐賀第3工場」を稼働いたします。 ※きくらげ加工ラインの稼働は7月を予定しています
今回の新工場は、鳥栖工場内の機械の老朽化と、九州・関西エリアへの出店の強化にともなう生産能力の安定と向上を目指し、自動化をすすめた最新設備のもやし・きくらげ専用の工場です。この佐賀第3工場で栽培・加工した、もやし・きくらげは中国、四国、九州地方、沖縄県にある17県のリンガーハット合計209店舗へ毎日配送されます。
当社は、もやしの栽培については、1977年より自社で行ってきました。もやしはきゃべつと同様に、ちゃんぽんの具材として多くの量を必要とします。また、2009年より取り組んでいる野菜国産化に伴い、国内自給率わずか3%で安定確保が非常に困難であった「国産きくらげ」を、2015年8月より西日本エリア、2016年4月より関西・中京エリア、2016年8月より東日本エリアを含む全国の店舗で使用を開始しています。工場では、水戻しから店舗へ配送するまでの加工を行います。
今後もリンガーハットでは、国産野菜などの生鮮品の鮮度をはじめとした食材の安全安心へ取り組んでまいります。
【佐賀第3工場 概要】
名称 | リンガーハット佐賀第3工場 |
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敷地面積 | 約2,300坪 |
住所 | 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町石動字二本松2022-98 |
生産品目 | もやし、きくらげ |